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WELDING
溶接
バーリング加工を施した分岐部に継手を溶接し、最終形状まで持って行きます。寸法検査、電解研磨等行った上で最終製品として出荷致します。
バーリング加工部に溶接致しますので、突き合わせ溶接同等となり基本的に信頼性の高い裏波溶接です。
厳正な検査も実施しております。
クロス継手は4方向・6方向など多分岐に対応。寸法・材質・圧力仕様に加え、端末形状(BW/SW/ねじ/フランジ)やスケジュール(Sch10S~40S)までカスタム可能です。
図面(PDF/DXF/STEP)やラフから試作~小ロット量産、必要に応じて非破壊検査にも対応。まずは仕様をご相談ください。

多方向分岐
ANGLE JOINT
角度付き継手
45°の角度を持つバーリングを採用し、排水などの用途に対応します。
従来は複雑な切り欠き同士を溶接するため溶接の信頼性が不安定でしたが、バーリング加工により溶接をシンプル化。
継手点数と熱影響を抑え、原子力関係に採用されるなど、信頼性を大幅に高めました。


HEDDER TUBE
多分岐管
1本のパイプから任意の寸法で多数の分岐加工が可能です。
通常では穴あけ溶接や、Tを使った溶接接続ですが、シンプルに製作できます。
材質はステンレス、鉄、銅、
ニッケル系合金、チタン等


分岐方向は軸方向のみならず、
周方向の分岐も可能です。
バーリング加工をジグ立てから考えます
一般的な配管以外の場合、タンクや真空容器など、寸法精度の要求が高い場合、これまでの経験から最適なジグを活用しバーリング加工を行い、組み立てを致します。


溶接から研磨まで一貫して行います。
バーリング加工を行なった後、枝管を溶接し、表面処理や研磨および電解研磨まで一貫した仕上げが可能です。
ご使用用途に合わせ、ご相談ください。
機械加工や精度出しまで行います。
フランジ面やへルール面、パッキン溝など、どうしても溶接だけでは精度が出にくい場合など、最終的には機械加工を行い寸法精度を高めます。

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